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フェグリとヌーノ監督のヘント戦前日公式会見

ヘント戦を前日に控え、UEFA主催の前日公式会見にフェグリとヌーノ監督が出席しました。

フェグリの公式会見

──あなたの代表チームはワールドカップでベルギー代表に敗れていますが(2-1、フェグリは1得点)、ベルギーのチームに対して良い印象はありますか?
「あるよ。チャンピオンズリーグでベルギーのチーム相手に7-0で勝った事があるからね」

──ヘントについてどんな印象を持っていますか?
「僕らはまだこの試合について勉強する時間を多く持てていないんだ。今夜、彼らについてしっかりと研究するつもりだよ。でもチャンピオンズリーグに出場するチームだから、全ての面においてリスペクトすべき相手だと思う」

──バレンシアのチーム状態はいかがでしょう。トップフォームにあると言えますか?
「トップフォームかどうかはわからないけど、週末のマラガ戦に勝った事でチームは今、自信に溢れてる。ファンのサポートを受けてこの試合に勝つ事しか考えていないよ」

──あなた自身の怪我の状況はどうですか?
「代表戦で軽い怪我を負ったけど、もう大丈夫。監督に使ってもらえる状態だ」

──ゼニト戦の敗戦から学んだことはありますか?
「難しい試合だった。試合には負けたけど僕らにとって良い経験になったし、あれ以来、自分たちの良くなかった点を修正する事に努めてきた。リヨン戦ではその教訓を生かす事が出来たんじゃないかな」

──直近の公式戦4試合で3勝していますが、バレンシアはようやく良い波に乗れたのでしょうか。
「今のチームは良い状態だ。昨季の僕らが成し遂げたように、もっともっと結果を残さなくちゃいけないと思っているよ。明日の試合は絶対に勝たなくちゃいけない。勝って、マラガ戦の良いパフォーマンスが一時的なものじゃないという事を示す必要があるんだ」

──バレンシアとの契約延長交渉はどのような状況ですか?
「今のところ報告するようなことは無いかな。でもクラブは僕の代理人と話し合いを続けているし、近いうちに合意に至ると確信しているよ」

──契約延長交渉が長引いている事が、あなたに影響を与える事はありますか?
「無いね。2014年以降、僕はずっとバレンシアとの契約を延長したいと思ってきた。このクラブで快適に過ごしているし、チームメイトをサポート出来ている。プロとして自分のベストを尽くし、成長していると感じられるからね」

ヌーノ監督の公式会見

──マラガ戦に続いてヴェーゾ、デ・パウル、ネグレドが招集外となりました。技術的要素以外の理由はありませんか?
「招集リストに関する我々の決断は全てスポーツ的な要素に基づいている。選手には波というものがある。繰り返し呼ばれる選手も居れば、リストから漏れる選手もいる。だが、それは唯一スポーツ的な理由によるものだ。シーズンは長いし、あまりにも多くの試合がある。全ての選手がチームにとって重要となるだろう」

──ネグレドについてはどんなスポーツ面での理由があるのでしょうか。
「波だ。この瞬間のチーム状況を考えて意思決定を行わなくてはならない。少し前を振り返ると、ベティス戦でアルバロ(・ネグレド)は出番が無かった。しかしその後3試合プレーした。パコも同じようにシーズンを過ごしている。我々はプレーを改善しつつ、全員にチャンスを与えたいと思っている」

──ネグレドとは話しましたか?
「この後、チームでミーティングを行う際に選手たちに説明する。私の決定は我々が求める試合のスタイルに付随するものだからだ」

──マラガ戦で内容の伴った勝利を得ましたが、良い試合の後はチームはいじらないつもりですか。
「リーガとチャンピオンズリーグは完全に性質の異なるコンペティションであり、この試合もマラガ戦とは完全に異なる試合だ。チャンピオンズリーグにおいては我々はリヨンに勝ち、良い状態にある。ヘントとの2連戦はこのラウンドの行方を決定づける可能性がある試合だ」

──もう一方の試合、ゼニト×リヨン戦にどんな結果を期待しますか?
「それを話したところで何の役にも立たないだろう。その試合は我々がコントロールできる試合ではない。彼らの2連戦もこのラウンドの行方を決定づける可能性がある。我々は現実的にならなくてはならない」

──ネグレドはトップフォームを取り戻す事が出来るでしょうか。
「わたしはそう信じているし、チームの全ての選手がそうであってほしいと願っている。監督としての私のミッションはチームとして最高のパフォーマンスを提供する事であり、選手たちが彼らの役割を果たせるようにする事だ。我々はその全てを行う」

──バカリをチャンピオンズリーグ登録枠から外したのは何故ですか?
「そのリストを作成した時、我々はGKのテーマで問題を抱えており、それが我々の選択に制限を与える事となった。これは、あの当時にくだした判断だ」

──チームが対戦相手を過小評価しないために、何をしますか?
「我々は常にすべてのライバルチームを尊敬している。任意のチームを過小評価する事は無い」

──ヘントのどのような面を脅威に感じますか?
「ヘントはよく働くチームだ。非常に興味深いダイナミクスを持っている。たとえば彼らのストライカーは常に走る事を怠らない良い選手だ。彼らについて研究したし、尊敬しているよ。今夜のミーティングで選手たちに、彼らについての情報を提供するつもりだ。ただ、我々は既に試合のための準備が出来ている。何も恐れてはいないよ」

──ヘントに知っている選手は居ますか?
「その質問に応えるとしたら"全員"だ。対戦が決まって以来、我々は彼らの試合の全てを見てきた。彼らの選手達全員を知っている。それだけの準備をしてきたからね」

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