GK　ジョエル、ドメネク
CB　ムスタフィ、アデルラン・サントス
SB　バラガン、カンセロ、ガヤ、オルバン
CH　パレホ、ハビ・フエゴ、アンドレ・ゴメス、エンソ・ペレス、ダニーロ
WG　フェグリ、ピアッティ
FW　パコ・アルカセル、ロドリゴ、サンティ・ミナ

登録外のバカリが外れ、怪我から復帰したエンソ・ペレスが招集された以外はマラガ戦と同じメンバーとなりました。ジエゴ・アウヴェス、ライアン、アブデヌール、エンソ・ペレスが負傷のため招集外、ヴェーゾ、デ・パウル、ネグレドが戦術的理由による招集外です。

ネグレドが再び外れた事により、マラガ戦での招集外は改めて懲罰的意味合いである事が明らかとなりました。また、過密日程にもかかわらずデ・パウルも2試合続けて招集外となった事で、冬のマーケットでの退団の噂に拍車をかける事になりそうです。

今回のライバルであるベルギーリーグ王者のヘントは、昨季レギュラーシーズンを2位で終えましたが、チャンピオンシップ・プレーオフで優勝し、本大会出場のチケットを手に入れました。そして今季のベルギーリーグでも第11節を終えて6勝5分の勝点23で首位につけています。この週末に行われたアウェーのムスクロン戦も先制されたものの、オウンゴールとPKで逆転勝ちを収めました。

バレンシアとヘントは2005年のインタートト杯3回戦で対戦しています。この時はアウェーで行われた1stレグが0-0、ホームで行われた2ndレグをビジャとクライファートのゴールにより2-0で勝利しました。