──メスタージャでのデビュー戦を終えて
「メスタージャでプレーするというひとつの夢が叶ったよ。マラガは手強い相手だし、今日の試合が難しくなることはわかっていた。でも、僕らが必要としていた勝利という結果で終われて満足してる」

──PKをとられた場面について
「僕は手で触ってはいなかった。でも見極める事が非常に難しい場面だったと思う。審判をリスペクトしなくてはならないし、彼の判定を批判するつもりもない。既に終わった事だ」

──ドメネクのPKストップについて
「素晴らしいセービングでチームを救ってくれた事に感謝してる。あそこで失点していたら試合は難しくなっていたし、追いつかれる可能性も生まれていただろうからね。あのセービングがチームに勝利をもたらしてくれたんだ」

──ムスタフィとのコンビについて
「彼のサポートは心強かった。今日の僕らは良いプレーが出来たと思う。彼にも感謝しているよ」

──ポジション争いについて
「試合に出ても、出番が無くても毎日変わらず働くよ。バレンシアというクラブは仕事をする上で理想的な環境だ。出番の有無にかかわらず、冷静であるべきだと思ってる」

──ダニーロについて
「彼は友人だ。彼が良い仕事をした時は祝福しないとね。良いプレーを正しく評価してもらえる事は、出場時間の少ない選手にとっていつでも大切だと思う」

──ファンの反応について
「今日のメスタージャは最初から最後まで僕らに声援を送ってくれた。心から感謝しているよ。チームが酷い試合をしている時、ファンには怒る権利がある。でも出来る事なら今日のように声援を送ってもらいたい。選手にとって重要なのは冷静にプレーする事だからね」