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ミゲル・アンヘル・アングーロのミニインタビュー

バレンシアのレジェンドのひとりで、今季ルベン・バラハの後を継いでバレンシア・フベニールAの監督を務める事になったミゲル・アンヘル・アングーロがVCFradioにていくつかの質問に応えました。

──自分に与えられた役割について
「バラハはこの2年間、素晴らしい仕事をしてきた。彼が残した結果を見れば一目瞭然だ。彼が育てた選手たちの中からパコ・アルカセルやホセ・ルイス・ガヤのような選手たちが生まれる事だろう。俺たちに課せられた使命もバラハに与えられたものと変わらない。俺の選手たちが選手としても人間としても成長するための役に立ちたいと思っている」

──今季はユースリーグに初めて出場できる可能性がありますね。
「まずはトップチームがチャンピオンズリーグのプレーオフを突破してくれる事を強く願っている。それが達成されれば、我々のフベニールAもユースリーグで貴重な経験を積む事ができるのだから。普段のリーグ戦ももちろん重要だが、国外の強豪と真剣勝負をする機会というのはなかなか持てないからね」

──今季のフベニールAはどのようなチームになるでしょうか。
「バレンシアはどのカテゴリーにも優秀な選手たちが揃っているクラブだ。今季のチームにも興味深い選手たちが沢山居る。さらに、既にBチームに昇格したフラン・ビジャルバ、トニ・マルティネス、アルバロ・ゴメス、ハビ・ヒメネスといった選手たちはBチームとフベニールAの両方でプレーできる年齢であり、彼らはこれまで経験できなかったユースリーグでプレーできるチャンスを持っている。加えて、今季のフベニールBにも非常に興味深い選手たちが居る。もちろん彼らを引き上げる事も視野に入れている」

──カンテラ統括部長を務めていたフランシスコ・ルフェテが去った事で、クラブの「GLOVAL」プロジェクトはどのようになるのでしょうか。
「ルフェテがクラブを去ったが、我々の仕事に変化はない。これまで通りの方針で仕事を続けていくだけだ。彼はこのクラブ、このカンテラのために素晴らしい仕事をした。彼の方針が軌道に乗っている現在、我々は時に工夫を加える事はあるだろうが、大きく方針を曲げるような余計な手を加える事は無い」

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