練習試合:ウィーナー戦を終えてビジャルバのコメント
今季最初のプレシーズンマッチ:ウィーナーSK戦で、17歳2ヵ月弱でトップチームデビューを果たしたMFフラン・ビジャルバの試合後のコメントです。
──トップチームデビューを果たして
「トップチームでプレーするという夢が叶い、とても嬉しく思いますし、とても幸せな気持ちです。この機会を与えてくれた監督にとても感謝しています。今はただ、自分の夢が叶った事に対する興奮がおさまらない状態です」
──ピッチで冷静にプレーしていた事について
「トップチームの一員として最初の試合を戦うという事でピッチに入るまでは緊張してたのは確かです。でもピッチに立ってしまえば、僕はいつでも落ち着いてプレーしています」
──ヌーノ監督からの指示について
「ピッチの中央で出来るだけ多くボールを受けるようにと言われました。その後は徐々にワンタッチではなく、ツータッチ、スリータッチで、より大胆にプレーするようにと言われました。試合中の監督のアドバイスで、より快適にプレーできるようになったと感じています」
──トップチームの感覚について
「チーム全体がフィールドの大部分を支配していたのでより落ち着いてプレー出来たと思います。実際にトップチームに入って見て最も驚いた事はプレー強度です。ボールを奪われた瞬間に反応できないと、相手の思うようにやられてしまうと感じました。バレンシアはBチームにもフベニールにも非常に高いクオリティがあると思いますが、その部分を見落としてしまうと、ここでは生き残れないと思います」
──トップチーム昇格への自信について
「この試合は僕にとって大きな誇りですが、僕にはまだ通過しなければならない過程があります。昨季、僕はBチームに昇格しましたが、今季もBチームの一員として戦うつもりです。加えて、もしフベニールAの監督が僕を必要としてくれるなら、フベニールAの一員としてもプレーするでしょう」