グラナダ戦を終えてパレホのコメント
──前節のPK失敗の影響について
「PKのボールを拾うのに躊躇は無かったよ。それが僕の役割だからね。試合に出られた事、ゴールを決められた事、バレンシアが勝った事に満足しているよ」
──ゴール後にGKコーチのオチョトレーナの下に駆け寄った事について
「ゴールをオチョトレーナに捧げたんだ。彼は今週母を亡くしてつらい一週間を過ごしていたから。僕にとって彼は友達以上の存在なんだ」
──試合結果について
「チームが見せたイメージはもちろん、結果にも満足してる。僕らは良いプレーをして勝点3を得た。メスタージャのファンも素晴らしい夜を過ごせたんじゃないかな。でも余韻に浸ってる時間は無い。僕らは次のラージョ戦の事を考えている。彼らは残留を決めて、プレッシャーが無い状態だけど、彼らのホームだし厳しい戦いになるだろう。その先の試合の事はまだ考えていない。まずはバジェカスから勝点3を持ち帰りたい」
──残り5試合の展望について
「今節、上位5チームがすべて勝利した。僕らは誰も躓かないハイレベルな戦いに身を置いている。ここからはひとつのミスが順位を落とす可能性がある」