レバンテ戦を終えてヌーノ監督のコメント
──試合を振り返って
「完璧な試合だった。守備面も我々の方が優れていたし、試合を支配してチャンスを作り続けた。試合中のもうひと押しが必要な時間帯にアクセルを踏む能力が我々のチームにあったと思う」
──3試合ぶりの勝利について
「我々はビルバオで起きた事の全てに対する思いをサッカーを通じて吐き出した。そしてファンの前で正しいやり方で勝ったんだ。月曜の夜にかかわらず集まってくれた5万人の皆さんに感謝しているよ」
──ローテーションについて
「私はチームの全ての選手たちに自信を持っている。今日プレーした選手たちも、チームにとって不可欠な存在ある事を証明してくれた。これまで出場機会の少なかった選手たちが、与えられたチャンスで我々の期待に応えてくれる事は非常に重要であり、それこそが我々が求めているものだ」
──ジョアン・カンセロについて
「チームを大いに助けてくれた。彼がバレンシアに残るかどうかの決断は後々に話されるだろう。バレンシアは今、非常に大事な時期を迎えているからね」
──無失点勝利について
「アウヴェスと4人のDFの仕事だけで成し遂げた成果ではない。守備はピッチに居る全てのプレーヤーの基本だ」
──ネグレドについて
「素晴らしいゴールだった。彼を祝福したい思う。ここ最近はゴールこそ無かったが、彼は常に自分の役割をこなしてきた。だからこそ今日のような結果を手にする事が出来たわけだ」
──次節の相手バルセロナについて
「彼らを恐れてはいないよ。カンプノウで戦う事は我々にとってひとつの挑戦だ」
──主審の判定について
「我々は審判が試合を調節していると思った事はない。彼らにもベストを尽くしてほしいと願っているだけだ。先週、我々は大いに傷つけられた。今日のパコ・アルカセルの最初のゴールはオフサイドでは無かったと思うし、その判断がなされた直後はまた今日も傷つく事になるのでは、と心配したのは事実だね」