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アンドレ・ゴメスの公式会見(2015/04/07)

4月7日の練習はBチームのDFテンディージョが参加して行われました。

6日間で3試合というハードスケジュールのため、ヌーノ監督は選手の疲労を考慮し、この日の練習をフットバレーなど軽いメニューに時間を費やしました。

練習終了後には、負傷のエンソ・ペレスと累積警告で出場停止のパレホを欠く次節:アトレティック・クルブ戦でキーマンとなるであろうアンドレ・ゴメスが公式会見を行っています。

──ビジャレアル戦の引き分けという結果について
「ホームで引き分けという結果は僕らが勝点2を逃した事を意味すると思います。でも、だからと言ってそれが最悪の結果というわけではありません。今は次の試合の事を考えています」

──メスタージャの芝が乾いていた事について
「もし乾いた芝生の上で試合をして僕らが勝っていたら、このテーマについて話される事はそんなになかったのではないかと思います。乾燥した芝というのは、2つのチームにとって同じ条件あり、プレーする選手達が適応しなければならない要素でした。確かに多少苦労はしましたが、言い訳にしてはいけません」

──芝の状態について監督と話をしましたか?
「これはチームの戦略のひとつでした。僕らは全員で話し合い、作戦を用意していました。いくつかの要素が上手くいきませんでしたが、今はその事を忘れて前を見なければなりません」

──3位のアトレティコと5位のセビージャが先に試合を終えている事についてプレッシャーを感じますか?
「バレンシアはビッグクラブであり、僕らには常に良いプレーをして勝つ責任があるので、そういう意味ではすべての試合でプレッシャーは存在します。ただ、ライバルクラブの試合結果が特別なプレッシャーになる事はありません。僕らは自分たちの試合に集中しています。今季僕らが掲げた大きな目標は自分たちの力で達成するつもりです。下を見ていてはいけません。下を向いたままで良い事が起きる可能性は無いですからね」

──ドブレピボーテ(センターハーフ2人)とトリボーテ(センターハーフ3人)のどちらが快適にプレー出来ますか?
「5人でも6人でも快適にプレー出来ますよ(笑) より攻撃的に行くか、より守備的に行くかのどちらかでシステムに応じているので、そこにほとんど違いはありません。これまでは3人でプレーしてきましたが、これからどうなるかは監督の考え次第ですね。確実なのは、僕ら全員が団結してプレーする事です」

──エンソ・ペレスとパレホが不在のアトレティック戦、普段より大きな責任を感じますか?
「いえ、そんな事はありません。僕らは全員がチームの、そしてクラブの代表としての責任を持っていて、チームとしてやらなければならない事を理解しています。重要なのはプレーする選手が目の前の状況に対応する事です。僕がプレーする場合は勝つために全力を尽くしますが、そうでない場合もチームメイト全員が個性を持ち、多くの問題を解決する力を持ってるので心配はしていません」

──アトレティックは今季のバレンシアにメスタージャで最初の躓きを与えたチームです。その試合を覚えていますか?また勝つために必要な事は何でしょうか?
「良く覚えてます。難しい試合でした。僕らの狙い通りに進まなかった事は確かです。勝つために必要なのは試合に集中する事です。アトレティックは良いチームで、彼らのホームで僕らに勝つ事を目指しています。集中して、全力で戦わないといけません。アウェーでの試合ですが、彼らに勝つ準備は出来ていますよ」

──来季もバレンシアの一員としてプレーしているでしょうか?
「僕はメリトンの一員ですが、同時にバレンシアの一員です。そのテーマについては何の心配もしていません。僕はこのクラブで幸せですし、ここでプレー出来る事を楽しんでいます。来季だけでなく、契約があるあと4年間、バレンシアでプレーしている自分を想像していますよ」

──チェルシーのジョゼ・モウリーニョがあなたに興味を持っていると報じられています。
「チェルシーについても何も情報を持っていないので、何が起きているのか自分にはわかりませんね」

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