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サルボ会長がラジオ出演

サルボ会長が、昨夜RadioEsport ValenciaのDJIという番組に出演し、自身の去就について等の質問に答えました。

──クラブ買収プロセスについて
「私たちは正しい決断をした。ファンはピーター・リムを支持している。一連のプロセスに対して疑問を提起してきた外部の人間たちは、不勉強が故に無知なため沢山の圧力をかけてきたが、我々はそれに負けずにこのミッションを達成した。誰であってもバレンシアを傷つけようとする干渉行為を許さないといういう強い態度と共に我々は常に公明正大にプロセスを進めてきた。最終的にクラブが、あるべき姿にたどり着いた事は良かったと思う」

「コンペで最後に残った2つのオファーはワンダグループからのものと、リムからのものだった。私が関係している2社が残ったのは偶然の事だ。事実、この2社とも買収オファーの中に、私が会長職を続けるという条件を含んでいない。そもそもバレンシアCFくらいの大企業において、私一人の決断で物事が決まる事は無い。皆さんが知っておくべき事は、Cerberus、Zolotaya、GEM(※)の人間が会長職に就く可能性があったかもしれないという事だ」
(※参考記事:クラブ買収に7件の入札)

──自身の進退について
「会長職を続けるかどうかは私の個人的なテーマであり、大騒ぎにするつもりは無い。私は一族経営の企業に努めており、そこで必死に働いている。私自身自分の会社で働く事が好きな人間だ。私はバレンシアで実質何もしていないし、自分の会社で得ている以上の金をバレンシアで稼ぐつもりも無い(※)。リムが隣に私を置いておきたいかどうかにも依るところだろう。ここに残るか残らないか、おそらく2~3週間で自分の将来について決める事になると思う。ただ、もしここから去る事になってもバレンシアを捨てるわけではない。同時に2つの場所に居られないからこその決断であり、ピーター・リムをサポート出来る事があればして行きたいと思っている」
(※現在、サルボ会長はバレンシアの役員としては無給)

──ルフェテの進退について
「ルフェテは偉大な人物であり、クラブにとって非常に重要な存在だ。メリトンもルフェテの人となりや、これまでの働きについて理解している。非常に献身的に働き、カンテラの面倒も良く見ている。クラブにとって必要不可欠な人材だ。私の去就に関係なく、彼はクラブに残るだろう」

──パコ・アルカセルの契約延長について
「アルカセルはバレンシアでのキャリア継続を希望しているし、彼はそれに値する選手だ。クラブは彼のためにあらゆる努力をしている。彼との契約延長に問題が起こる事は無いだろう」

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