さよならジョナタン・ビエラ、ポスチガ
クラブは今夏、構想外としていたジョナタン・ビエラとポスチガの2人と契約解除した事を発表しました。同日、ビエラはベルギーリーグのスタンダール・リエージュと2年契約を、ポスチガはデポルティボ・ラ・コルーニャと1年契約を結んでいます。
ビエラは2012年の夏に2部リーグのラス・パルマスから加入。初年度は公式戦25試合に出場しましたがチームで絶対的な選手となる事が出来ず、昨季も開幕戦を終えた直後に、自身が主役となれるクラブを求めてラージョ・バジェカーノへレンタル移籍しました。復帰した今夏、プレシーズンマッチ初戦ではゴールを決めたビエラでしたが、ヌーノ監督は彼のパフォーマンスを気に入らず、早々に構想外の判断を下しました。
ポスチガは昨年の夏に降格したレアル・サラゴサから加入。第2節のエスパニョール戦、第3節のバルセロナ戦でゴールを決めてファンの期待を受けましたが、その後リーグ戦12試合ゴール無し。国王杯アトレティコ・マドリー戦でチームを救う4ヶ月ぶりのゴールを決めましたが、新たに就任したピッツィ監督の構想外となりイタリアのラツィオへレンタル移籍していました。