グアルダードがレンタル移籍
グアルダードがオランダリーグのPSVアイントホーフェンに1年間のレンタル移籍をする事が決まりました。買い取りオプションはついていません。
グアルダードは今年1月に出場機会を求めてレンタル移籍したバイヤー・レヴァークーゼンでは揮わなかったものの、シーズン終了後に出場したブラジル・ワールドカップでメキシコ代表の一員として存在感を発揮し、チームのベスト16入りに大きく貢献しました。
大会終了後にバレンシアに戻ってきた彼を、ヌーノ監督はピボーテの戦力としてカウントし、プレシーズンマッチでも重宝してきましたが、クラブがピボーテのブルーノ・スクリーニをマンチェスター・シティからレンタルで獲得した事により自分のプレー機会が減ると考えたグアルダードは、再びレンタル移籍希望の意思をクラブに伝えました。
昨日PSVのメディカルチェックを通過し、正式なサインが交わされました。このメキシコ代表のプレーヤーは今季、元オランダ代表MFのフィリップ・コクーが監督を務める監督のチームで背番号18を付け、7年ぶりのリーグ優勝を目指して戦います。