ブルーノ・スクリーニ獲得決定
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティから元アルゼンチンU-20代表MFブルーノ・スクリーニ(21)を1年間のレンタル移籍で獲得しました。買い取りオプションはありません。
ブルーノ・スクリーニはアルゼンチンのベレン・デ・エスコバルの出身で、センターハーフが本職ですが右サイドでもプレーできます。ラシン・クラブのユースを経て、2010年2月に17歳でプロデビューを果たしました。先に加入している1歳下のデ・パウルとはユース時代からのチームメイトとなります。
また、2011年にはU-20南米選手権に出場し、グループステージのペルーU-20代表戦でゴールを決めています。
今月初旬にラシン・クラブからマンチェスター・シティへの完全移籍が決まり、8月10日に行われたFAコミュニティ・シールドで既に公式戦デビューを果たしていましたが、シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は彼に欧州でのプレー経験を積ませるため、レンタルで移籍させる決断をくだしました。シティはスクリーニをデポルティボ・ラ・コルーニャにレンタル移籍させようとしていましたが、スクリーニ本人がバレンシアでのプレーを望んだ事からバレンシア入りが決まったとの事です。
スクリーニは昨日23時にバレンシアのマニセス空港に到着し、今日メディカルチェックを行った後に正式サインとなりました。現地時間で今日の19時よりプレゼンテーションが行われます。