マテューが、バルセロナから彼に寄せられている強い関心についてスポーツディレクターのフランシスコ・ルフェテとバレンシア市内のホテルで会談しました。その席でマテューはルフェテに対して、LFPを経由せずに移籍金2000万ユーロというバルセロナからのオファーを聞く事をルフェテに求めたとの事です。

シーズンが終わった直後から「バレンシアでのキャリアを幸せに感じている」と発言し、残留をほのめかしてきたマテューの突然の心変わりの理由は現時点ではわかりません。今回の会談の中でマテューは、バルセロナからのオファーが経済的にもスポーツ的にも魅力的なものである事、バレンシアでキャリアを続ける事に疑問を感じている事をルフェテに伝えています。

先週木曜日にルフェテは、バルセロナのスビサレッタSDと会談し、バルセロナがこのフランス人プレーヤーを購入する意思がある事を確認しました。そしてスビサレッタに対して「マテューに関するいかなる移籍交渉もしない。彼が欲しい場合は違約金満額(2000万ユーロ)を払う事」と伝えています。