6/8(土)にクラブの取締役会が開かれ、現在バレンシア市スポーツ連盟のマネージャーであるルイス・セルベラ・トーレス氏をクラブのゼネラルディレクターに、元バレンシアのフランシスコ・ルフェテ氏をBチームを含めたカンテラ部門の最高責任者にそれぞれ迎える事が決定されました。

併せて、新役員たちの担当部門が発表されました。ミゲル・アンヘル・ヒルは経済・財政部門、ホセ・マヌエル・パラウは区画整理・設備部門、マリア・エスカミージャは契約・ライセンス部門、ファン・クルス・ソルはソーシャル部門、マヌエル・ペリスとサルバドール・マルティネスは国際展開・ブランド強化・セールス・マーケティング部門を担当、またラファエル・ボンマティが取締役会の広報担当に任命されました。

技術部門（スポーツ部門）に新役員を置かないというこの人事について、サルボ会長は「我々が技術面、戦術面について口を挟むファンのような存在にならないために、現場のプロフェッショナルにも選択の自由を残したかった」とコメントしています。

また、サルボ会長はジュキッチ監督とブラウリオSDとの会議でアルベルダの処遇を決定するために、来週アルベルダとのミーティングを予定しているという事も発表しています。