ビラス・ボアス監督がバレンシアについてコメント
昨日行われたプレゼンテーションマッチ・エストレージャ・ダム杯を終えて、対戦相手トットナムのアンドレ・ビラス・ボアス監督が、試合後の会見で、昨季バレンシアから監督就任についての連絡を受けていた事を明かしました。
ビラス・ボアス監督
「いつの日かスペインで監督を務めてみたいという思いはあるよ。リーガは興味深いコンペティションだからね。私がチェルシーを離れた後、一番最初に連絡をくれたのが、バレンシアの会長だった。これは私にとって非常に重要な事だったよ。ここに来なかったのは、バレンシアのプロジェクトがつまらなかったからじゃないし、クラブの規模の問題でもない。プレミアリーグで結果を残してリベンジし、ポルトで手にしていた勝利のダイナミクスを取り戻したいという、私の感情の問題だったんだ」
チェルシーの監督を解任された頃というと、今年の3月ですね。バレンシアが国王杯で敗退し、ELでは勝ち上がったものの、リーガで苦しんでいた時期です。そんな事があったんですね。
会見でビラス・ボアス監督は、この他に、レアル・マドリー入りが噂されるクロアチア人MFモドリッチについて語っていましたが、ここでは端折ります。