昨季いっぱいで契約満了となり、クラブを退団したBチームのDFポル・ブエソが2部BのUDサラマンカと契約を結びました。

ポル・ブエソは昨夏、子供の頃から過ごしてきたカステジョンが破産し、3部に降格した事を受けて、1年契約でバレンシアにやってきました。

バレンシアBは、一年間コンスタントに継続してプレーしたものの、27歳という年齢も響き、Bチームの若返りを進めるクラブから契約延長のオファーは届きませんでした。

6月末で契約が切れた後、ポル・ブエソはスペインサッカー選手協会の練習施設でトレーニングをしていました。そこにサラマンカからオファーが届いたそうです。

これで、昨季いっぱいで退団したバレンシアBの選手たちのうち、新たな所属先が決まっていない選手はクリスティアン・ロペスとオマール・モンテルデの2人となりました。クリスティアンあたりはオファーが届いても良さそうなものですけどね。

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ポル・ブエソ(プロフィール)