さよならブルーノ
今季いっぱいで契約が切れるブルーノが、イングランド・チャンピオンシップ(2部)のブライトン・ホーヴ・アルビオンと2年契約を結びました。昨日メディカルチェックも済ませています。
ブルーノには、デポルティボ・ラ・コルーニャが興味を示していると言われていましたが、ブルーノ本人はスペイン国外でのプレーを望んでいました。そこに、一年前にビセンテを獲得したシーガルズ(ブライトンの愛称)がオファーを出してきたようです。同クラブのグスタボ・ポジェ監督はブルーノについて「リーガや欧州の舞台で非常に豊富な経験を持っているプレーヤーだ。右サイドバックに競争力を与え、我々の大きなオプションになってくれるだろう」と、語っています。
ブルーノはエスパニョールのユース出身で、2001年9月にラージョ・バジェカーノ戦で1部リーグデビューを飾りました。2006年に加入したアルメリアではエメリ監督と共に1部昇格を経験。2008年からはバレンシアで3年間、エメリ監督のチームで公式戦80試合をプレーしました。
現在31歳、ポジションを考えるとまだまだ第一線でやれる選手です。これからのご活躍をお祈りいたします。
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ブルーノ・サルトール(プロフィール)