GK　グアイタ、ジエゴ・アウヴェス
CB　ラミ、デアルベルト、リカルド・コスタ、マドゥロ
SB　バラガン、マテュー、ジョルディ･アルバ
CH　トパル、ティノ・コスタ、パレホ
SH　パブロ、フェグリ
FW　アドゥリス、ジョナス、カナーレス、パコ・アルカセル

カナーレスがようやくヒザの怪我から戻ってきました。10/23のアトレティック戦以来の招集メンバー入りです。一方で復帰が予想されていたミゲルは招集を見送られました。ほか、ソルダード、ビクトル、バネガが負傷、ブルーノ、アルベルダ、ピアッティが戦術的理由による招集外です。

アルベルダについてコンディションの問題がないにも拘わらず3試合続けて招集を見送られた事で、前日会見では各メディアからエメリ監督に質問が出されましたが、エメリ監督ははっきりと「戦術面での理由」と告げ、続けて「何人かのプレーヤーが負傷から戻り、チーム内に多くの競争が生まれている状態であるため」と答えたそうです。

スーペルデポルテの予想スタメン：
グアイタ、バラガン、ラミ、リカルド、マテュー、トパル、パレホ、パブロ、ジョナス、アルバ、アドゥリス

対戦相手のラージョとはこれまで、34回対戦して21勝8分5敗。メスタージャでは17回の対戦で12勝5分と一度も負けていません。そのラージョは前節オサスナを6-0で破った事が注目されていますが、その前の試合ではソシエダに0-4で負けるなど3連敗を喫していた事もあり、一概に好調なチーム状態にあるとは言えません。今季ゴールを量産しているミチュや、前回の対戦でもゴールを決められたタムード、アトレティコからレンタルで加入したジエゴ・コスタ、バレンシアも獲得を狙っていると言われるラス・バングーラなど攻撃面で良い選手が揃っており、不気味な相手なのは確かですが、勝てない相手ではないでしょう。

直接のライバルであるマラガとレバンテは今節共にアウェーでそれぞれ、ビジャレアル、ヒホンといった残留に向けて負けられない戦いを強いられているチームとの対戦であり、取りこぼす可能性は十分にあります。今回もこれまで同様にメスタージャでラージョを倒し、3位奪還を近づけたいところです。