昨日のPSV戦に出場したアルベルダが、バレンシアでの欧州カップ戦出場試合数を95とし、クラブ史上最も欧州カップ戦に出場した選手となりました。

これは、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグ、UEFAカップ(旧フェアーズカップ)、インタートトカップ(現在は廃止)、カップウイナーズカップ(現在は廃止)、UEFAスーパーカップでの出場試合数を合算したもので、これまでの記録はカニサレスの通算94試合となっていました。

アルベルダは今季開幕前の時点で通算90試合としていましたが、今季チャンピオンズリーグに3試合、ヨーロッパリーグに2試合出場し、記録更新となりました。95試合の内訳は以下の通りです。

UEFAチャンピオンズリーグ　59試合(予備選7試合を含む)
UEFAヨーロッパリーグ　8試合
UEFAカップ　22試合
インタートトカップ　5試合
UEFAスーパーカップ　1試合

今季のヨーロッパリーグで決勝戦まで進むと仮定すると、アルベルダは最大で5試合加算する事が出来、決勝戦が欧州カップ戦通算100試合目のメモリアルゲームとなります(出場停止処分にならなければ)。

また、来季もバレンシアでプレーする事が既に決まっていますので、今季はもちろんのこと、来季もこの数字をぐんぐん伸ばしてもらいたいですね。