試合を終えて
「準々決勝に進めた事、チームの振る舞いに満足している。堅固な守備を築き、試合を安全に進める事に重点を置いた。この点で、我々は1stレグのスコアを踏まえてどのように戦うべきかをしっかり理解し、その通りに戦い遂げた」

PSVについて
「彼らに対しては大いにリスペクトしている。彼らの攻撃のポテンシャルをわかっていたし、実際に何度も攻め込まれ、シュートを打たれた。だが、我々も、自分たちの攻撃の際には決定的な場面を作る事が出来ていた。試合の流れは、我々のプレーではなく結果を通じて出来たものだ。彼らに大きなダメージを与えるためのボールポゼッションはできなかったが、引き分けという結果も、我々のチームが勤勉であるという印象を与えてくれると思う」

ラミの退場処分について
「我々は自分たちのチームに批判的にならなければいけない。不当かどうかはともかく、挑発されたとしても、自制出来なかったことが残念でならない。何故なら、我々はシーズンを通じてこの問題について話し、働いているのだから。
このような行為を黙認するわけにいかない。特に欧州の舞台では、こういった事が"些細な事"として片づけられる事はなく、確実に罰せられることになるだろう。あの行為は非難されるべきであり、決して許す事ができないものだ」

準々決勝の抽選について
「我々は国王杯でバルセロナと対戦した。それ以上に強いチームと当てられる事はないだろう。だが、全ての相手に対して最大限の敬意を払うつもりだ」