グアイタが昨日、レバンテTVのラジオ番組「Supermurcielago」という番組にゲスト出演し、番組内でいくつかの質問に答えました。

──マジョルカ戦、後半のチームの出来はとてもひどいものだった。
「僕らが作りあげた前半のような展開を、試合を通じて続けていかなければいけないんだ。試合は40～50分ではなく、90分続くものだからね。今度の木曜日もその次の日曜日も、僕らはたくさんの試合をプレーする。そのすべての試合を完璧にプレーしなければならないと思っているよ」

──メスタージャのファンはチームに大きなブーイングを浴びせていたね。
「ファンが満足していない事はよくわかってる。僕らはその批判の声に惑わされず、仕事に専念して90分戦い抜き、彼らに出来るだけ早く喜びを与えなければならない」

──そのマジョルカ戦、ティノ・コスタが一発退場になった事もチームにとって痛かった。
「ティノは僕に"相手選手に触れていない。イエローカードが妥当なファウルだった"と言っていたよ」

──君は公式サイトの動画でファンに一致団結するよう呼びかけていたね。
「団結心が失われていると感じたんだ。残している結果についてそれぞれの試合をひとつずつ見るのではなく、チームの目標のために全体で見なくてはいけない。僕らは全員でひとつになるんだ」

──マラガやアトレティックといったチームが迫ってきている。3位も安泰じゃなくなってきたね。
「CL圏内に入る事の重要性を僕らは理解している。全てのプレーヤーが責任感を持たなくてはならない。チームに居る僕ら全ての選手がね。目標達成のためにしなければならない事を知る必要がある」

──カンテラーノがトップチームへ昇格するための秘訣を教えてくれる？
「そんなものはないよ。働く事と耐える事、そしてそれをずっと継続していく事で、最終的に得られる成果だ」

──レクレアティーボで過ごした1年間は君にとってどうだった？
「素晴らしい経験だった。家から離れる事が僕にとって良かったのかもしれない。植える場で僕が受けた大きな愛情はとても素晴らしいものだった」

──バレンシアのGKとして今まで見せた最高のセービングはどれだろう？
「無失点で試合を終えられた時、その試合でのセービングがそれに当たるかな」

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ちなみに昨日の放送では、グアイタの他にクーロ・トーレス、ロベルト・フェルナンデス、ペドロ・コルテス元会長がゲスト出演していました。豪華な顔ぶれですね。