チェルシー戦を終えて選手たちのコメント
ジエゴ・アウヴェス
「相手は素晴らしい守備ブロックを形成していた。彼らは4人で構成された2つのラインで守っており、僕らがプレーするスペースは僅かしか残されていなかった。相手のエリア内でボールを持とうとはしたんだけど、相手のDF陣が本当に高かったんだ。
だから僕らはポゼッションを高めようとした。でも彼らの効果的なカウンターも素晴らしく、僕らはあっという間にゴールを奪われてしまった。もちろん反撃しようと努力はしたけど、それは本当に難しい事だった。最終的な結果は見ての通りだ。とても悲しいけど、僕らには再びCLに戻ってくるという目標があるし、UELも残されている。全ての試合を全力で戦うつもりだ。UELも非常に重要なコンペティションだからね」
バラガン
「スタメンでプレーする事を考えて毎日練習に取り組んできた。だからスタメンで、CLでデビュー出来た事は嬉しかったよ。でも結果には満足していない。僕らはここで脱落してしまったわけだからね。でも僕らはこの先も戦い続けなくちゃいけない。土曜日のベティス戦、そして、その先のUELの事を考えていくつもりだ。新たなビッグトーナメントで、できるだけ上に行けるように努力するつもりだよ」
ジョルディ・アルバ
「あっという間に点を取られてしまって、それが僕らにとって大きなダメージとなった。僕らはボールポゼッションを高めようとして、実際に彼らよりもボールを支配した。でも彼らは非常に効率的にゴール前までやってきた。僕らもチャンスを作りたかったけど、最後まで決定的な場面が作れなかったね。途中交代した事については理解している。いつだってサッカー選手は出来るだけ沢山プレーしたいものだけど、ゴールを奪うためには絶対にアドゥリスの投入が必要だったわけだから」
チェルシーのマタ
「古巣との対戦という事で、僕にとって難しい夜になった。試合のいくつかの局面で彼らが試合の主導権を握った事も、難しくなった要因の一つだ。彼らは僕らのエリアまで何度も入り込んできた。勝利の鍵は、試合開始からプレスをかけ続け、そのまま前半3分で1-0に出来た事かな。僕らは大きな仕事を成し遂げた。グループリーグの展望がとても厳しい事になっていたからね。これでチームのネガティブな雰囲気を変える事が出来るんじゃないかな。バレンシアにはUELでの幸運を祈っているよ」