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ジエゴ・アウヴェスの公式会見&インタビュー

10/5の練習後の公式会見と、大活躍のチェルシー戦から1日開けた9/30に行われたASによるインタビューです。

グアイタがレギュラーを務めている事について
「監督の決定に口を挟むつもりは無いよ。どちらがプレーしてもそれぞれのベストを尽くすよう努めるだけだ。僕らは2人とも同じだけ良い仕事が出来ていると思ってるし、2人ともチームを助けられるくらいのレベルをキープ出来ていると思っているよ」

開幕からここまでを振り返って
「僕の意見としては、チームは良いスタートを切ったと思う。いつでも目標を持っていなければならない。そして、もし我々がうまくやれれば、それは現実のものとなるだろう。今季、我々は何かを成し遂げるだけのチームを持っているし、そのために戦うつもりだ」

チームの守備力について
「チームの守備のレベルには満足しているよ。だが、強豪と呼ばれるチームは、90分間プレッシャーをかけ続ける事が出来るのが普通だ。我々はまだ向上できる。その余地を持っているはずだ。攻撃面でも守備面でもね」

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──チェルシー戦ではメスタージャのファンが君の名前を大きな声で歌っていたね。
「ファンが僕のプレーに満足していると知る事ができて、とても誇らしい気持ちになったよ。でも僕は冷静だ。たった一試合の出来事だしね。これからもっと前に進まなければならない。全てにおいて良いプレーをするために、集中し続けなければならないだろう」

──試合のダイジェスト映像は見た?
「帰宅したのが遅い時間だったので、見る時間が無かったんだ。でも車中、頭の中で自分のプレーを振り返ったよ。チェルシー戦は、約5分という短い時間でたくさんのセービングをした試合だった。実際、良いプレーはできたと思う。この仕事は僕の人生そのものだし、良い仕事が出来た時は誇らしい気持ちになるよ。重要なのは働き続ける事、そして得意気にならない事だ。だって僕はただ自分の仕事をしただけなんだからね」

──どのパラドーンが一番記憶に残ってる?
「どの場面も異なるものだよ。ランパードによる失点は簡単なように見えて、非常に難しいものだった。そして、5分間に3度のセービングが必要とされた。2つがトーレスのもの、もう1つがビクトル・ルイスのクリアボールが思いがけず難しくなったものだ。そしてその後もアネルカとの1vs1を止めた。でもこれで終わりではなく、もうひとつラミレスとの1vs1も残されていた。最後まで集中できて満足しているよ。毎日の練習でオチョトレーナと共に働いてきた成果がこうして出たわけだからね」

──GKはシュートを止めた時にどんな事を考えているんだろう。
「シュートをひとつ止めるたびに、相手に苦手意識を植え付ける事が出来ていると思う。僕はFWをやった事はないけど、僕にとってひとつのビッグセーブは、1点を決めたのと同じ意味を持つんだ。チームの力になれた時、自分が重要な存在であると感じる事が出来る。そして高いモチベーションや、自分はやれる、っていう自信を持つ要素にもなるんだ。でも僕らの仕事は本当に難しいものだよ。80分にビッグセーブをしたのに94分にゴールを割られた事もあったしね」

──チェルシー戦後はツェフとお互いを称えあっていたね。
「うん。彼は非常に流暢なスペイン語を話すんだ。彼は試合を通じての僕のパフォーマンスを称賛してくれた。僕も、彼が見せた試合の鍵となる時間帯のたくさんのセービングを称えたよ。僕にとって本当に嬉しい事だった。ツェフは世界で最も認められているGKのひとりだからね」

──チェルシー戦は君のキャリアにおけるベストゲームかな?
「アルメリアでも素晴らしいプレーをしてきたという自負がある。でも、試合の舞台、対戦相手、コンペティションの大きさを考えると、この試合が僕の人生におけるベストゲームとして後々、思い出されるかもしれないね」

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