ジエゴ・アウヴェス
「セービングでチームに貢献できたと思う。最後にチェルシーに一矢報いることが出来て良かったよ。一時的に難しい時間帯はあった。その時間帯は全体的に集中を欠いていたと思う。でも最後に持ち直してチャンスを作れた事は良かったと思う。今は再びリーガの試合に向けて働く時間だ」

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パブロ
「完全に互角の勝負だった。前半は彼らよりゴールに近づいたと思う。後半は早い時間にゴールを奪われたけど、その後はアウヴェスが完璧にゴールを守った。俺たちも1点を奪われた後に立ち直ったし、引き分けは妥当な結果だと思う。俺たち全員が勝ちたいと思ってたよ。でも、まだ終わったわけじゃない。グループリーグ突破は俺たち自身にかかっている。目標のためにこの先の試合でも全力を出すつもりだ」

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ラミ
「今夜のアウヴェスは最高だった。チェルシーの攻撃陣に対しても強く、とても速く対峙していて、まさに彼の試合になったと思う。引き分けは悪くないんじゃないかな。チェルシーはこのグループの大本命だからね。僕らにとって非常に難しい試合になったけど、彼らも僕らに対して同じように感じたはずだ。グループリーグ突破の自信はあるよ。僕らは高いクオリティを持ったチームだし、どんな相手にだって勝てる力があると信じているからね」

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エメリ監督
「試合展開には満足している。偉大なライバルチーム相手に見せたチームの姿勢は非常に良かった。アウヴェスの素晴らしいパフォーマンス、我々の素晴らしいオプションを踏まえると、引き分けは妥当な結果だと言えるだろう。この勝点1は我々を満足させてくれるものだ。

チームはまだ1試合も負けていないが、1試合も勝っていない。それでもこの後の試合については楽観的に考えようと思う。我々より上に居るレバークーゼンに対して、アドバンテージを取れるよう準備をするつもりだ。彼らとの2試合はプレーオフのようなものになるだろう。だが、私は楽観的に見ている」

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チェルシーのヴィラス・ボアス監督
「我々は非常にコンパクトなラインをキープした。バレンシアの両サイドを封じる事を目標とし、チームはそのために必要な事を成し遂げたと思っている。だが、バレンシアは非常に良いチームだ。カナーレスやバネガがラインの間で危険な存在となっていた。そしてジエゴ・アウヴェスが試合の行方を変えた。彼は自分がどれだけハイレベルな選手であるかを、この試合でも証明した。

(試合後に選手たちが審判に詰め寄った事について)PKを取られた時は確かに、我々の選手たちの振る舞いは良くなかったと思っている。だが最後の時間、審判は我々のアドバンテージを取らずに笛を吹いた。我々にとってゴールを決める絶好の機会となりうるFKを蹴らせてくれなかったんだ」