バルセロナ戦を終えてエメリ監督のコメント
試合を終えて
「前半は我々が優れており、追いつかれてからは彼らの方に勝つチャンスがあった。それぞれのチームにチャンスがあったが、我々は世界最高のチームに対して勝利に限りなく近づくことが出来た」
引き分けという結果について
「首位をキープし続けるための絶好の機会であり、それは実現出来た。しかし、偉大なチームとの対戦だった事もあり、ファンに勝利を届ける事ができなかった。一時的に慌てさせる事は出来たと思うが、90分間それを保てなかった。最後の15分間、ボールをキープしたかったが、我々のゴールエリア付近でのプレーが多くなってしまった。バルセロナは引き分けに値する試合をしたと思う。我々は勝ちたかったが、それが出来なかったという意味では満足度は半分だ」
マテューについて
「体力の限界まで素晴らしいプレーをしてくれた。彼が疲れてからは、サイドの推進力を維持するためにピアッティを投入した。今日の我々はサイドラインで大きなアドバンテージを得ていたと思う。特に前半はね」
アルベルダについて
「放っておいたら長引きかねない痛みを抱えていたため交代した。プレッシングではアルベルダがナンバーワンだが、次はパレホ、マドゥロ、トパル、ティノ・コスタといった選手たちの時間だ」
ジョルディ・アルバについて
「試合で熱くなってしまったのだろう。アシスタントレフェリーが決定し、彼を退場処分とした。しかし、全ては学習されるものだ。このような事は今後、回避しなければならない」