ゲンク戦を終えてエメリ監督のコメント
引き分けという結果を受けて
「今日、我々は良い結果を残すことが出来なかった。勝ちたかったが、結果はそうならなかった。引き分けと言う結果には満足していないし、率直に悪い結果だと思っている」
チームの出来について
「ボールコントロールの面でも相手チームを無力化するという面でも、チームの出来は良かったと思っている。机上の計算ではチームは良い働きをしていた。しかし、4-3-3から4-4-2にチェンジしてからは、我々は停滞してしまい、逆に彼らに勢いをつけてしまった。結果、中盤の主導権を失ってしまった」
ゲンクについて
「彼らは素晴らしい守備を見せた。我々が彼らに対してやろうとしていた事にしっかり調整してきた。我々のミスが彼らの守備の長所を際立たせる形になってしまったと思う」
次節以降の対戦について
「これからチェルシー戦とレバークーゼン戦という新たな挑戦がやってくる。どちらに対しても、我々は先の戦いに進むために、努力をしなければならない」
グアイタとアウヴェスのポジション争いについて
「どちらがレギュラーとなるべきか、という論争はポジティブに捉えなければならない。健全なポジション争いはバレンシアにとって非常に良い事だ」
今季初めて公式戦を戦ったパレホとフェグリについて
「パレホは非常に良いプレーをしていた。フェグリはまさに今、成長を続けているプレーヤーだ」