エスパニョールがマドゥロの獲得を目指しているという報道がいくつかのメディアで報じられています。

元々、マドゥロはレギュラーでのプレーを希望し、今夏の移籍を志願していた選手の一人でした。ここまで良いオファーが無いため、現在もクラブに残っていますが、今季のチームで彼がレギュラー争いに入っていくのは非常に難しいと言えるでしょう。

実際、彼の本来のポジションであるセンターハーフは非常に選手層が厚く、ラシン戦では彼よりもプライオリティの高い新加入のパレホが招集から外れるほどでした。また、彼が昨季多くプレーしたCBについても、エメリ監督は、人数の不足をトパルのコンバートで補っています。これに加えてナポリのDFビクトル・ルイスの加入が決まった場合、マドゥロは招集リストに入るのも難しくなるでしょう。

クラブも正式なオファーが届けば移籍を容認する考えのようです。移籍期間もわずか2日しかの請っていませんが、エスパニョールが正式なオファーを出してくれば交渉はスムーズに進むでしょう。