クラブは、U-21スペイン代表DFビクトル・ルイス(22)の獲得でナポリとクラブ間合意したようです。

コッリエレ・デロ・スポルト誌が報じたもので、ナポリのデ・ラウレンティス会長が同誌のインタビューにて認めたもので、「ビクトル・ルイスは既にクラブを去る準備をしている。何故なら彼に対する非常に好条件のオファーが届いたからだ」とコメントしています。

同誌はさらに、「バレンシアの提示した移籍金は800万ユーロで4～5年契約を結ぶだろう」とも報じています。先日スペインで報じられた記事が「700万ユーロのオファーをナポリが拒否」というものでしたので、100万ユーロの上乗せで合意した事になります。リーガの開幕戦が迫っている事と、今節終了後に代表ウイークで時間が空く事から、日曜日以降の発表となりそうです。

先日行われたU-21欧州選手権の優勝メンバーでもあるビクトル・ルイスは、カタルーニャ出身のCBのプレーヤー。バルセロナ(～2006)とエスパニョール(2006～)の両方のカンテラに所属していた経験があります。今年の1月にエスパニョールからナポリに移籍金600万ユーロ、4年半の契約で移籍していましたが、半年でスペインに復帰する事になりました。

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