CLの抽選結果を受けて
「バレンシアとチェルシーを同じグループになるとは、抽選というのは気まぐれなものだ、と皆さんも感じている事だろう。ただ、バレンシアではないクラブのシャツを着たマタをメスタージャに迎える事が、全てのバレンシアニスタにとって特別な事になるのは間違いない」

グループリーグの展望
「非常に魅力的なグループが出来上がったと思う。だが、同時にハードなグループだとも言えるだろう。レバークーゼンの存在がこのグループをより難しくしていると言える。彼らはドイツの非常に競争力の高いリーグからこのコンペティションに乗り込んできた。そしてゲンクもベルギーリーグを制覇した王者のチームだ。我々は全ての相手に対してリスペクトしなくてはならない。我々の目標は決勝トーナメントに進む事だ。グループリーグ首位通過を目指したい」

マタについて
「彼の新たなキャリアが素晴らしいものになる事を心から願っている。ファン・マタという選手が勤勉で、選手としても人としても文句のつけようが無い事を、我々チーム全員がよく知っている。彼の新たな挑戦に幸運を祈りたい。バレンシアと戦う時以外のね」

AFEとLFPの間で給与保証協定の合意がなされた事について
「ようやくストライキが終わりを告げた。我々はAFEとLFPの双方をリスペクトしており、出来るだけ早く合意に至って欲しいと思っていたので、この良い知らせを受けてほっとしている。我々はリーガの事を考えながら、7/4から働き続けてきた。ストライキの影響で初戦をメスタージャで戦う事になったが、これは我々のファンにとっても喜ばしい事であろう。ラシンから勝点3を獲りたいと思っている」