マラガの本気
ホアキンの獲得に力を入れているマラガが、クラブに250万ユーロを提示して様子を伺ってきたようです。
このオファーに対し、クラブは「最低ラインは500万~600万ユーロ」と、オファーを拒否しました。
しかしながら、マラガがホアキンに提示した条件は"目眩がするほど"良いものだそうで、ホアキンがバレンシアを去るという決断をする可能性も高まってきているのではないかといわれています。
現在のマラガにとって500万ユーロというのは多少の無理をしなくても出せる金額であり、ジョレンテ会長が提示した移籍金をマラガが払うといった場合、移籍を認めなくてはなりません。その場合、ホアキン本人が了承するか否かという事になりますが、ホアキンはマラガの野心的なプロジェクトに魅力を感じているとも言われています(ただし、これはマラガのメディアの報道です)。
クラブはホアキンの代理人のエドゥアルド・エスペホ氏に契約延長を打診していますが、バレンシアとしてはマラガがホアキンに提示している条件を上回ることは不可能です。そのため、ホアキン放出という事態も視野に入れてチーム作りをする必要がありそうです。
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