クラブがロルカ大地震の被災者を支援
今日のクラブの公式会見で、11日に大地震に見舞われたロルカの被災者の方に、選手たちから6000ユーロ寄付される事が、キャプテンのナバーロから発表されました。
また、東日本大震災の支援として行なったのと同じように、クラブは次節レバンテ戦で着用される11枚のユニフォームを赤十字社にてオークションにかけるとの事です。
ダビド・ナバーロ
「これらの行動を通じてロルカへの支援を申し出たい。また、全てのファンに少しでもいいので何かしらの支援をしてもらえるようお願いしたい」
そして、ウナイ・エメリ監督はこれとは別に個人での支援も検討しているようです。
ウナイ・エメリ監督
「我々はこれらの行動でチームレベルでの支援をするつもりだ。それに加えて、私個人としても何らかの支援をしたいと考えている。ロルカには沢山の友人がおり、彼らが元の生活を取り戻すまでにとてつもない苦労を強いられるだろう事がわかっているからだ」
また、私個人としてもウナイ・エメリ監督の弟のイゴール・エメリさんとウナイ・エメリ監督にお見舞いの言葉を送りました。以下、その御返事です。
イゴール・エメリ氏
「これは日本に次ぐ新たな悲劇です。ウナイと私の友人たちの無事は確認できました。ただ、街の被害は本当に深刻です。君が送ってくれた温かい言葉に感謝します」