ソルダードの公式会見
直近7試合で11ゴール
「今まさに僕は良い状態に居て、チームに必要なもの、特にゴールをチームに与えることが出来ている。でも、今の状態がシーズン通じて普通であるよう居なければいけない。2ヶ月間だけ調子が良くてもダメなんだ。シーズンはとても長いものだからね。これは来季の目標だ」
昨季もヘタフェで終盤戦にゴールを量産した事について
「毎年、とても重要な試合の時期に僕の最高の状態はやってくるんだ。今季も同じような時期にピークがきたよ」
前節、3位確保出来なかった事について
「その目標を達成するために、残り2試合をチームも僕自身もこれまでと同じやり方で続けていかなければいけないと思ってる」
サーラ賞獲得の可能性
「チーム全体の目標の方が個人的な目標よりも上に位置する。重要なのはチームが3位を確定させる事で、それが達成されてから、皆それぞれの目標達成を目指せばいいんだ。結局はそれがチームにもそれぞれの選手にも最も良い事になるし、それぞれの自信となる。僕はゴール数でビジャにだいぶ近づいているし、全てが上手くいけばそのタイトルを獲る事も可能かもしれない。でもまずは何よりも3位を確定させるつもりだよ」
好調の理由
「自信というものはとても重要だ。今は"自分はこのチームにとって必要な選手だ、このチームに貢献できる"という思いが随時、僕の頭の中にある。そしてもちろんハイレベルな僕の仲間にも感謝したい。仲間なしで何かを成し遂げられるFWなんて居ないからね。僕がゴールを決め続けられ、良い形でシーズンを終える事ができそうなのは全て仲間のおかげだよ」
スペイン代表招集への希望
「それもモチベーションアップのための要素になっている可能性はあるかもしれない。もしそれが実現したら僕だけじゃなくチームにとっての勲章だ。でも今は残り2試合を勝って良い形で終える事が最優先だ。もし僕がこの2試合でゴールを決めて、それで代表へ行くことができたらこんなに嬉しい事はないよ。僕にとって代表でのプレーは一番の夢なんだ」
レバンテ戦、引き分けでも3位確定する事について
「今季のメスタージャでの最後の試合だ。勝利以外の結果なんて僕らの頭には全く無いよ」
ビセンテ招集の可能性について
「それを決めるのは僕じゃない。でも、僕らはビセンテがバレンシアのためにしてきたことを知っている。彼が在籍してきた11年間、彼は常にこのクラブに自らを捧げてきた。僕は彼がファンからの感謝を受けるに値する選手であると思うし、そういう機会が彼に与えられる事を願っている」
ロルカで起きた地震について
「試合前にロッカールームでそのニュースを知り、僕らは誰もがつらい気持ちになった。全ての人にとって難しい時間だ。今回の災害は僕らが居る場所からすごく近くで起きたものだ。僕らに出来るあらゆる方法で被災者の方がたをサポートしていきたい」