グアイタの契約延長交渉が間もなく締結
クラブとグアイタの間で話されてきた契約延長の話は、残すところ正式なサインを交わすだけとなっていました。そして来週には、そのサインをするための場所が用意される事になるでしょう。
先週末の試合で6失点を喫したにも関わらず、クラブはトレント生まれのGKのパフォーマンスへの評価を変えませんでした。グアイタとクラブとの契約は2015年6月30日まで延長される事になります。
3-6で敗れたマドリー戦の後、ジョレンテ会長はグアイタの代理人のひとりであるビセンテ・フォレスと面会し、グアイタの契約延長についての交渉を行なっていました。その席でフォレス氏の「グアイタはだいぶ落ち着きを取り戻しており、メンタル面ではもう心配いらない」という言葉を聞いたジョレンテ会長は、合意して以降延期されていた正式なサインを来週行なおうとフォレス氏に打診。フォレス氏もこれを受け入れました。
ここ数週間、ご尊父様を亡くしたグアイタは簡単ではない数週間を過ごしていました。しかし、クラブはグアイタのそばでずっと彼を支えてきました。この日、グアイタからの感謝の言葉がフォレス氏を通じてジョレンテ会長に伝えられたそうです。そしてクラブも、今季最悪の試合のすぐ後に、契約延長をするという最も明確な形でグアイタへの信頼を伝えました。
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