バイエルン・ミュンヘンがマテューに興味?
ドイツのバイエルン・ミュンヘンがマテューの獲得に興味を持っていると報じられています。
アスによると、バイエルン・ミュンヘンのテクニカルスタッフが先週バレンシア入りし、土曜日に行われたR・マドリー戦を観戦していたとの事です。バイエルンのスタッフがマテューのチェックのためにスペイン入りしたのは今回が初めてではなく、バルセロナ戦、シャルケ戦に次いで3度目だそうです。
現時点では、正式なオファーはおろかバレンシア側への接触自体ないそうです。しかし、バイエルンのスポーツディレクターはDFの選手を2~3人、うち左SBの選手を1人新たにチームに加えたいと既に公式に発言しています。
バレンシアには現時点でマテュー売却の意思はありません。むしろ早々にこのフランス人プレーヤーとの契約を延長しようとしており、既に正式なオファー(ただし給与据え置き)も出しています。現在の移籍市場に優秀な左SBのプレーヤーはそれほど多くは居ません。そのため、マテューのこの契約延長のオファーに対する決断をバレンシアもバイエルンも注意深く見守っています。
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これもアスの記事ですが、スーペルデポルテとは違う論調。スーペルは、バイエルンではなく「興味を持っているチームはローマ」とした上で、クラブが契約延長交渉をストップしているという報道でした。アスはマテューの気持ち次第で、彼が契約延長を拒否したらバイエルンがオファーの可能性、という感じです。