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R・マドリー戦に向けて18名招集&マッチ・プレビュー

GK グアイタ、セサル
CB スタンケヴィシウス、リカルド・コスタ、デアルベルト
SB ミゲル、マテュー、ジョルディ・アルバ
CH アルベルダ、トパル、バネガ、マドゥロ
SH パブロ、ホアキン、マタ
FW アドゥリス、ソルダード、ジョナス

前節アルメリア戦と同じ18人となりました。ブルーノ、ティノ・コスタ、ナチョ・ゴンサレスが負傷、ドミンゲス、ビセンテ、ナバーロ、モヤが戦術的理由による招集外です。

予想スタメンも大きく変わりません。前節同様4-3-3(4-1-4-1)でGKグアイタ、DFラインがミゲル、スタンケ、リカルド、マテュー。ピボーテがアンカーにトパル、前2人がバネガとマドゥロ、両翼がパブロとマタ、トップが好調のソルダード。マタとソルダードは古巣との対戦ですね。個人的には右ウイングはホアキンもありかなと思います。バネガが「マジで一緒にやりやすい」とべた褒めするアンカーのトパルが時には3バックの中央として、時にはリベロのようにオーバーラップしてと試合のカギを握る存在になります。

試合前には国王杯王者となったマドリーをバレンシアの選手たちがパシージョ(花道)で出迎えるわけですが、このパシージョ、国王杯王者にとってはあまり演技の良いものではないそうです。

国王杯王者がパシージョを受けるのは1991年以降8度目だそうですが(それ以外は決勝戦がシーズン最後の試合となっていたため、パシージョを受ける機会が無かった)、この8度でそれぞれのチャンピオンチームは3分5敗と一度も勝てていないそうなのです。最後に勝ったのは1989/90シーズンのバルセロナで、それ以降サラゴサ(1994,2004)、アトレティコ(1996)、バルセロナ(1998,2009)、デポルティボ(2002)、エスパニョール(2006)、バレンシア(2008)と見事に決勝戦の次のリーガの試合で勝てていません。

今回のマドリーは決勝戦で120分戦った上、CLが控えている事もあり、今回のアウェーの試合は非常に苦しい状態で戦う事になります。バレンシアにとっては、このジンクスも味方につけてマドリーを叩くチャンスです。

しかし、そんなバレンシアにとって厄介な存在となるのが主審を務めるペレス・ラサ。前半戦のベルナベウの試合でも主審を務めた彼は、アルベルダを不当に退場させ、それをきっかけに試合の均衡が崩れる事になりました。この主審がバレンシアにどれだけ厳しいかというのは数字にも表れています。メスタージャでこの主審が裁いた試合は計11試合ありますが、5勝1分5敗と勝率5割にも満たないのです。

今回は審判の疑惑の判定で試合が左右されるような事のないよう祈ります。

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