マドリー戦に向けて
「僕らはここ数試合、攻守両面において良い形で戦えている。マドリー戦でも同じように戦わなくちゃいけない。だから今の良い流れが続くことを願ってるよ。マドリーは当然勝つためにメスタージャに来ると思うけど、勝利を手にしたがっているのは僕らも同じだからね」

次節勝てば今季の4位以上が確定する事について
「マドリーに勝ってCLの出場権を獲りたいね。でも彼らもまだリーガのタイトルを失ったわけじゃないし、簡単に考えちゃいけない。相手チームのバランスをガタガタに崩す事ができるマドリーの攻撃陣は、とても危険だよ」

前半戦の対戦ではアルベルダの退場で試合が決まってしまった事について
「アルベルダの退場は存在しないはずだった。彼はハンドなんてしてなかったからね。それまで僕らは良いプレーをしていたのに、あの判定の後にマドリーにゴールを決められた。あの判定で僕らはすごく傷つけられたんだ。でも僕らが今考えるべきことは審判についてじゃない。勝つために僕らがどのようなプレーをするべきかってことだ」

アルメリア戦のゴールについて
「自分でもゴール出来た事に驚いてるよ。これまで僕はサイドハーフ専門じゃなく、2つのポジションでプレーしてきたからね。でも今季は何度かサイドハーフとしてプレーする機会もあったから、そのポジションでもチームの力になろうとしてきたんだ」

ビジャレアルとの3位争いについて
「僕らは一年通じて戦っているわけだし、この争いはシーズンの最終節まで続くんじゃないかな。直接対決で勝っているから、僕らには勝点6+1のアドバンテージがある事になる。でも油断は出来ないよ」

昨夏噂された移籍の可能性について
「僕の第一希望はバレンシアに残る事だった。なんたってスペインのベストチームのひとつだからね。ここに残ることは確実に自分のためになる。もちろん全てのサッカー選手と同じようにもっとプレーしたいとは思うよ。でもポジション争いも必要だし、ここでたくさんの事を学べているよ」

国王杯でマドリーが勝ったら次節の試合前にパシージョ(花道)を作って祝福しないといけない件について
「全然気にならないよ。僕らがこれから対戦する試合とは別のコンペティション、別の相手だからね。だからもしそのような状況になったら、そうすると思う。僕は何の問題もないよ」