レアル・マドリー戦は特別なユニフォームで
カタカナネーム入りのユニフォームに続き、バレンシアがユニフォームに関する新たな試みを始めました。
この企画は、バレンシアのメインスポンサーであるUNIBET社が始めたキャンペーンで、ファンから送られてきたメッセージをレアル・マドリー戦で着用するユニフォームの胸部分に50件分プリントし、選手たちはそれを着用して戦うという趣旨になっています。見た目は90周年記念ユニフォームのような形になります。
UNIBET社が作った特設サイトsientelacamiseta.comにて、クラブ、各選手たち、ウナイ・エメリ監督、イメージキャラクターのエスパニェータさんに140字以内でメッセージを送ることが出来ます。そして、寄せられた全てのメッセージの中から50件のメッセージが選ばれます。
また、この特設サイト経由で送られたメッセージは、UNIBET社が選手たちに配布したインターネット・タブレット(iPadのような物)にて選手たちに直接届けられます。選手たちはそれぞれこのツールを使って、送られてきたメッセージを読むだけでなく、送られてきたメッセージに対して返信も出来るそうです(必ず返信が来るという訳ではありません)。
UNIBET スペイン支社のディレクターであるファン・バラッチーナ氏は次のように語っています。
「このキャンペーンは、ファンと選手たちとを繋げたいという思いから始まりました。全ての選手が、我々のツールを使い、ファンからの応援メッセージを受け、ファンと対話できるでしょう。そして、最も素晴らしい50件のメッセージは、LFPの許可を得てレアル・マドリー戦のユニフォームに印刷されます。選手たちはファンの思いを胸に抱き、このビッグマッチを戦うでしょう」
この特別ユニフォームは500枚作られるそうで、オフィシャルショップにて限定販売されるとの事です。
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自分も投稿してきましたが、サイトが非常に重たく、メッセージを送信したものの何度かエラーとなりました。以下、メッセージの送り方です。
イントロフラッシュの後、3つのメニューが表示されますので、一番左の Envia tu mensaje を選択してください。その後、誰に送るかを選び、名前、都市、メールアドレスを入れて、メールアドレス下の □ をチェックして送信という手順です。
正しく届けられると、送信完了後に自分の送ったメッセージがイメージとして表示され、Siente la Camiseta からメールが届きます。メッセージ自体は英語でもOKのようですので、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。