アトレティック戦を終えてコメント
エメリ監督:
「忍耐力で強敵に勝つことが出来た。とても難しいアウェーのスタジアムでの勝利だけに、喜びも2倍だ」
「ポゼッションサッカーで試合をコントロールするために、その能力に長けた選手を起用した」
「サン・マメスでは、非常に強い気持ちで戦わなければならない。その点、今日の我々は充分な気持ちの強さを見せることが出来たと思っている」
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アトレティックのカパロス監督
「フェルンド・ジョレンテは肘で頭を割られただけではなく、何度も蹴られ、苦しんでいた。ナバーロの行為は明らかに退場となるべきものだ。そして、あの時点で正しい判定が下されていれば、1-0のまま試合が終わったのではないかと思う」
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アトレティックのジョレンテ:
「誰もがナバーロが俺に暴行を加えたことを知っている。あの一連のパフォーマンスはヤツの人生が詐欺師である事を証明してくれた。ヤツには今すぐオスカー賞を与えるべきだ。審判だけが、ヤツがどんな選手であるかを知らなかった事は俺たちにとって本当に不運だった」
「当然、腸が煮えくり返ってるよ。俺のファウルにはカードが提示されて、ヤツの行為は全てが見逃されたって事にも驚いたね」
「俺が頭を3箇所、医療用のステープラーで縫合してもらってる間、危害を加えたヤツが担架で運ばれてたんだ。まったく信じられなかった。こういうタイプのヤツを相手にするのは本当に疲れる。プロとして最も醜い行為だし、さらに審判がそれを許容している事も受け入れがたい。裁定委員会にペナルティを要求するつもりだ」
「もしヤツと話す機会があったら?当然、この件について話すだろうな。でも、ヤツが俺に何か話しかけてくると思うかい?あいつは試合中、ずっと俺に恐怖を与えようとしてきたんだ。何故だと思う?それ以外の事が出来ないんだよ、ヤツは」