ティノ・コスタがフランス国籍の取得申請を行いました。40日程度で認可が下りるだろうとの事です。

月曜から火曜にかけてフランス、モンペリエ近郊にあるベジェ市を訪れたティノ・コスタは、副市長と面会しました。

フランス国籍は、フランス国内に5年間居住し、フランス語が話せれば取得できるそうで、2002年から2010年まで住んでいたティノはこの条件をクリアしています。
当初、ティノが今フランスに住んでいない事が、申請に引っ掛かるのではないかという懸念もあったようですが、「フランス国内に家を所有しており、プロスポーツ選手としての事情により現在バレンシアに住んでいる」と判断されたようで、「3月～4月上旬にはEUパスが発行されるだろう」と、副市長からティノに伝えられました。

これによりティノはEU圏内の選手となります。