エメリ監督：
試合を終えて
「今日の我々はフレッシュな状態ではなかったが、高い危険察知能力を持って守備面が向上したのは事実だ。ただ、守備面は向上したものの、決定的なチャンスは作ることが出来なかった」

チャンスを作れなかった要因
「ボールをうまく回せず、1vs1の場面でも輝きを作れなかった。そのため、我々がペースを握っても、効果的な攻撃にならなかった」

ホームでの勝点1という結果について
「我々は自分たちのサッカーを貫いた。加えて、試合の場面場面で我々が目指していたものも明確だった。今日のスポルティングのように守備面でよい仕事をするチーム相手に苦労はしてきたが、それでもこの我々独自のサッカーでここまで勝点48を加えてきたのだ。この勝点48という数字は、非常にポジティブなものだと考えている。もちろん常にチームに課題はあるが、それを克服するために我々は毎日働いている」

ジョナスについて
「この試合がデビュー戦となったわけだが、最後のシュートも含めて短い時間で充分にチームに貢献してくれたと思っている」

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スタンケヴィシウス：
試合を終えて
「スポルティングは低い位置で、相手の攻撃スペースを埋める事に長けているチームだ。簡単な相手じゃない。僕らも勝利を求めて戦ったけど、ゴールを奪えなかった」

チームの状態について
「選手たちは調子が良いし、良い仕事をしていると思ってる。毎日の練習でも100％の状態を目指して練習に取り組んでいる」

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ホアキン：
試合を終えて
「もし、ピッチで勝利を目指して戦っていたのは誰か、と聞かれたらそれは僕らになるだろう。でもスポルティングが後ろの方に布陣を構えていた事もあって、僕らはゴールを奪えなかった」

引き分けという結果について
「バルサがエル・モリノーンで勝点を落とすくらいだし、この試合もタフな展開になるとは思っていたよ。後半は見せ場も作ったし、僕らの方が勢いもあったと思うけど、試合を決めることが出来なかったね」