シャルケ戦に向けて21名招集&マッチ・プレビュー
GK グアイタ、セサル
CB ダビド・ナバーロ、リカルド・コスタ、デアルベルト
SB ミゲル、ブルーノ、マテュー、ジョルディ・アルバ
CH マドゥロ、トパル、バネガ、ティノ・コスタ
SH ホアキン、パブロ、マタ、ビセンテ
FW ソルダード、アドゥリス、ジョナス、ドミンゲス
再び、出場可能なメンバーを全員揃えました。セサル、マタ、マテューが復帰しました。サウールが出られないGKはなんとか2人揃いましたね。スタンケは登録外、アルベルダとモヤは負傷。アルベルダはこの試合が出場停止でしたが、これで消化となります。
前日の非公開練習では、エルクレス戦と同じようにウイングを使わず、3人のアルゼンチン人選手を中盤に置いた4-3-1-2のシステムを試したとの事。ただ、スーペルの予想スタメンでは、グアイタ、ミゲル、ナバーロ、リカルド、マテュー、トパル、ティノ、バネガ、ホアキン、アドゥリス、ソルダードの4-3-1-2というホアキンの位置が不思議なラインナップ。誤植かな? このシステムであればドミンゲスが不可欠かと思いますが、アトレティコ戦2ゴールで気持ちも乗ってるホアキンを外すのももったいない気がします。エメリ監督はどうするでしょうか。
シャルケの方では内田が予想スタメンに入っています。日本人選手でバレンシアと対戦するのは、スタベイク(ノルウェー)の小林大悟以来です。こちらも興味深いですね。また、エメリ監督が名を挙げたラウール、フンテラール、メッツェルダーとは別のマドリディスタであるフラード(Rマドリーのカンテラ出身)も要注意です。
UEFA.comのマッチプレビューによると、欧州カップ戦でのバレンシアは、ドイツのクラブに対して21戦して4勝9分8敗と大きく負け越しています。ホームでも10戦でわずか3勝と、ドイツのクラブを苦手としていると言えるかもしれません。一方のシャルケはスペインのクラブと19試合対戦して6勝5分8敗とバレンシアよりは良い勝率を残しているようです。