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グアイタについてのコラム

デポルティボ戦の快勝で、忘れてはならないのはグアイタの活躍です。後半4分のパラドンはまさにチームを救うものでした。というわけで、デポルティボ戦のグアイタを絶賛するコラムと、契約延長の話題についてのコラムを合わせてお送りします。

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「グアイタから聖グアイタへ」

ビセンテ・グアイタはただゴールを守るだけでは満足していません。彼は試合に勝ちたがっています。そして昨日のメスタージャのピッチ上で、彼は勝利を呼び込みました。このカンテラーノは後半4分、デポルティボのストライカーであるラサードによって放たれたシュートを防ぎました。まさにセサルのように。トレント出身のGKは驚異的な反射神経で手を出し、奇跡を演出したのです。そしてメスタージャのファンは、まるでチームが得点したかのように彼を祝福しました。

ウナイ・エメリは、1-0とされた時にどれだけ苦しい展開になるかを彼の選手たちに対して何度と無く警告していました。そういう意味では、彼のファインプレーはこの試合においてゴールよりも重要なものでした。もし先制点を奪われていたら、この試合はとても難しい展開に持ち込まれていたでしょう。グアイタはGKとして物凄いペースで成長しているだけではありません。バレンシアにとって特別な存在、"聖グアイタ"となりつつあります。

ラサードとマヌエル・パブロのシュートのみというほとんど仕事をする必要が無かった45分間を終えた後、後半開始早々という、GKにとって最も難しい時間帯で起きたプレーでした。ハーフタイムからわずか4分という時間で、グアイタは存在感を見せたのです。まさに勝つためのプレーでした。PA内でフリーでボールを拾ったラサードは、ボールをコントロールし、顔を上げて、低い弾道のシュートを枠内に放ちました。見ていた半分、いや4分の3の人はゴールだと思ったでしょう。しかしこの瞬間、グアイタは体を倒し、右手一本で奇跡的にボールをそらしました。とても美しいパラドーンでした。チームメイトは彼を祝福し、メスタージャのファンはスタンディング・オベーションでパテルナが生んだ彼らの"子供"を讃えました。

この試合での彼の活躍はこれだけではありません。この僅か一分後、右からのファン・ロドリゲスがパスを出した際に、アドリアンの飛び出しを予想し、勇敢に飛び出しました。それ以降デポルティボはアドリアンのセンタリングが上がる89分まで彼のエリアに近づけませんでした。グアイタは問題なく彼のエリアを守り続け、試合は幕を閉じました。

試合を終えて、彼のチームメイト(特にデアルベルトとスタンケヴィシウスの2人)はピッチ上でしたときと同じように、彼を祝福しました。キャプテンのビセンテは「彼はバレンシアのGKを長い間務める事の出来るGKだし、何年にもわたってチームに居てくれる選手だと確信している。もちろん今の仕事を続け、モヤとセサルという2人の偉大なGKと競争を続けないといけないけどね」と彼を評しました。



── 「僕の夢はここで長くプレーすることだ」

グアイタはクラブとの契約を延長し、バレンシアでのキャリアがこれからも続く事を願っています。彼はパテルナ練習場で新聞を読み、"ブラウリオが彼の代理人たちに会い、2014年までの契約を提示した"という報道をチェックしているかもしれません。現時点では、この交渉について両者間で合意していません。しかしながら、クラブの意思とこのカンテラーノの意思を聞くと、この交渉のハッピーエンドを想像するのは簡単な事です。

長い間トップチームのGKになる事を、トレント出身の彼は小さい頃から夢見て、クラブの下部組織で戦ってきました。交渉には何の問題もありません。クラブは彼の働きを評価していますし、何よりも彼が契約の延長を望んでいるのです。

「僕はバレンシアのカンテラで沢山の年月を戦ってきた。幼い頃から、いつもトップチームのGKになる事を夢見てきたんだ」

このように、昨季ウエルバへ出向し、レクレアティーボでレギュラーを奪い、2部リーグのベストGKに選ばれたグアイタは明確に自分の意思を持っています。セサルとモヤの負傷によりめぐってきた機会をアドバンテージとして生かし、彼は空白となったバレンシアのGKのポジションを埋めました。

そして、ここ数年の突出した働きに加え、多くの責任が求められるここ数ヶ月のコンペティションでの活躍(特にオールド・トラフォードやサンチャゴ・ベルナベウでのパフォーマンス)が契約延長のドアを開いたのです。

このクラブからのオファーは、グアイタを興奮させるでしょう。しかし、彼はこれで夢がかなったとは考えていません。彼は、レギュラーを勝ち取るために働き続ける事しか考えていないようです。

「バレンシアでキャリアを続けるのが理想だよ。出来るだけ長くね。自分の仕事が認めてもらえたのは嬉しいけど、僕はまだ何も考えられない。ようやく夢の第一歩を踏み出し始めたばかりだし、まだまだ必死で働き続けていかないとね」

ブラウリオはバレンシアのオフィスで彼の代理人たち(ホセ・タラーガ、ビセンテ・フォレス親子/3人ともグアイタが所属するマネジメント会社の役員)に会い、グアイタとの契約を3年延長する意思がある事を彼らに伝えました。最初の交渉では両者は合意しませんでしたが、これは一般的な事で、他のあらゆる交渉と同じ傾向です。どのような交渉でも一度で決まる事はそうありません。加えて、グアイタは長い間バレンシアのGKになる事を夢見てきました。彼は今も、そして未来もそのように望み続けるでしょう。まだ彼らの交渉は始まったばかりです。

「具体的なことは何も知らないんだ。でも何も心配していない。僕は常に全てを代理人たちに任せてあるからね」

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