クラブがグアイタに契約延長をオファー
クラブはマタに引き続き、グアイタに契約延長のオファーを提示したようです。
セビージャ戦で出場機会を得てからここまでグアイタは、セサルとモヤの負傷という彼にとってのチャンスを見事にいかしています。
そのグアイタとクラブの契約は2012年6月までとなっていますが、最近のグアイタのパフォーマンスを評価しているイングランド・プレミアリーグとドイツ・ブンデスリーガのクラブがグアイタの代理人に接触してきているそうで、ブラウリオ技術秘書が今朝、急遽グアイタの代理人ホセ・マヌエル・タラーガ氏とInterStar Deporte(タラーガ氏が在籍するオフィス)で話し合いの場を設けました。
その席でブラウリオは、グアイタに2014年までの契約を提示したとの事。しかしタラーガ氏は、クラブがジエゴ・アウヴェス獲りに動いている事についての説明を逆に求めました。
もしクラブがジエゴ・アウベスを獲得した場合、セサルとの契約を延長しない場合でもトップレベルのGKがチームに3人という事になり、グアイタの出場機会が再び減る事になるとみられています。そのためタラーガ氏は契約延長を望んでいるグアイタの気持ちを一番と氏ながらも、ジエゴ・アウヴェスを見送る、もしくは獲得した上でモヤを放出する等、クラブの方針がはっきりするまでは、正式なサインはしないつもりのようです。