マドゥロが交際中のステファニーさん(24)と一緒にスーペルのインタビューに答えました。超抜粋。

彼女と一緒に居ると幸せそうだね。
「本当に僕は・・・いや、僕らは幸せだよ。家でも街でも彼女と一緒に居られる事が本当に嬉しいんだ。それに最近はバレンシアでの出場時間も増えている。公私共に順調だよ」

君は22歳の時にアヤックスからバレンシアに来た。契約はあと1年半だけれど、君自身はいつまでバレンシアに居たい？
「いつまでもここ、バレンシアに居たいね。バレンシアはスペインだけでなく、欧州の偉大なクラブのひとつだ。今のチームはすごく快適だし・・・それにこの街やここの人々が好きなんだ。ステファニーもこの街を気に入ってるしね」

クリスマスはどう過ごしたの？
「いい休暇だったよ。家族と一緒に過ごすのはいつでも素晴らしい事だ。今回はオランダに帰って、僕の両親や親戚と一緒に過ごしたよ」

彼女もアムステルダムで過ごしたの？
「彼女はカリフォルニア出身で、スペインには8年住んでいるんだ。今は両親と一緒にバレンシアに住んでいるんだけど、いつか彼女の両親のとこにも顔を出さないとね」

彼女との出会いは別として、2010年を振り返ってみてどうだった？特にサッカー面で。
「トータルで見ればよかったと思うよ。結構、多くの試合でプレー出来た1年だったしね。チームレベルで言えば、昨季は3位で終われて、こうしてCLに参加できているし、今季もCL出場圏内の4位につけている。国王杯でも生き残っているし、バレンシアにとっても2010年は良い一年だったんじゃないかな」

いつも君は最初はスターティングイレブンに入っていないのに、いつの間にか多くの試合でプレーしているんだよね。
「最終的にチームに貢献できてるわけだから、自分では満足してるよ。サッカー選手にとって複数のポジションでプレーする事は難しい事だ。全てのポジションでそれぞれ異なった役割を求められるわけだから。僕は今年、ピボーテで5試合に出場したけど、とても手ごたえを感じてる。元々は最も得意なポジションだったしね」

2010年に入って、エメリ監督は君の名前をチームメイトたちに忍耐力のある選手として告げていた。君にとって誇らしいことだよね。
「僕はいつでもチームを助けたいと思ってる。チームの勝利が僕にとっても勝利なんだ。だから、一番に考えなければいけないのはチームの事。でもその次には自分の成長も考えたいよね。僕はまだ25歳だけど、一般的に30～33歳くらいまではプレーすると考えると、今がもうワンランク上に行くための節目の年齢だと思うんだ。これまでにも沢山の経験を積んできたけど、もっと成長したいと思ってる」

エメリ監督はいつも君がチームを助けることの出来る選手だと言う。ただ、彼はそれが「ストッパーとして」だとも言ってるよね。
「うん、でも僕はマルチロールなプレーヤーだ。バレンシアに他にCBとCH、そしてSBでプレーできる選手が居るかい？いないよね？」

2011年はどんな年にしたい？
「沢山の試合に出たいね。理想はピボーテでのプレーだ。もちろん、4位以上でシーズンを終えるというチームとしての目標も達成したい。後はタイトルが欲しいね。リーグ戦はもう難しいと思う。でも国王杯がある。そしてCLもね。とても難しいトーナメントだけど、ギブアップはしないよ。僕らは戦わなくちゃいけないんだ」