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ビセンテの公式会見

今日のミーティングについて
「マジョルカ戦の結果はもちろん、前半の僕らの出来にも満足していません。僕らは同じ過ちを繰り返さないために皆で話し合う時間を持ちました。話し合い自体はポジティブなものでしたし、チームは良い方向に進んでいくと思います」

マジョルカ戦の敗因について
「ローテーションで多くの選手が入れ替わった事自体には問題が無かったと思います。むしろシステムですね。選手の名前よりも、4-3-3のシステムの方がチームに不具合を与えていたと感じています。僕らはこのシステムに多くの練習時間を割いていないので、まだ完全にフィットしていないんです。もちろん、監督が決めた事ですから、僕らは遂行しなければいけないのは確かですが」

ミーティングでの議題について
「4-3-3がフィットしていない、という事についてももちろん話し合いました。それを踏まえて、監督がそれで行くと決めたら、僕らは監督の要求通りにプレーしなければいけないという事も確認しました」

4-3-3がフィットしない理由について
「わかりません。もし僕らが勝っていたら、それについて何か話すことが出来るでしょうけど。ただ、マジョルカのプレスで僕らがボールを持てなくなってしまった事は事実です」

ローテーションについて
「選手層の厚いチームがあり、多くの試合があり、そしてそれぞれの試合に相応しい選手たちを選ぶことが出来る監督が居るんですから、僕はローテーションには賛成です。個人的には監督に言われたとおりのプレーを出来る状態です」

エメリ監督への非難の声について
「ミスは全員の責任です。僕らが試合に敗れた時、その責任は監督と選手たちの責任なんです。僕らは全員でひとつのチームなんですから。マジョルカ戦の敗北は起こるべくして起こった事です。ただ、この敗戦が僕らが止める事はありません。前に進まなくてはならないんです」

この1週間でそれまでの成績に陶酔していたバレンシアファンが一気に不安を抱えてしまった事について
「ここバレンシアではいつもの事です。リーガで首位に立った時やCLでグループ首位に立った時は、皆が両方とも優勝するつもりになってるんです。そして僕らが負けた今は、降格を避けるために戦っているかのような気持ちになっている。僕らはその間のちょうど良い所見つけるべきだと思います。そういう意味では、この時期が躓くのに一番良いタイミングだったかもしれません。そしてここから立ち上がって、再び勝利を得ないとですね」

首位になった当時の周囲の楽観的な声について
「ファンや会長が言っていた煽るような言葉は好ましくないですね。それで僕らがプレッシャーを感じる事はないですが、それは僕らが何かを勝ち取った時に言うべきです。今はそういう話をしない方が僕らにとってベターだと思います。その事について現時点で話しても不思議じゃないのは世界最高の選手たちを抱えているマドリーとバルサの2つだけじゃないですかね」

チームの状況について
「ここ数日、良いプレーが出来ていないかもしれませんが、チャンスは作り出しています。チーム全体が皆を見返してやりたいという思いで溢れていますよ」

契約延長の話について
「クラブとは多少話をしましたが、クラブがどうしたがっているかはわかりません。個人的にははっきりとここに残りたいという気持ちで居ますが、クラブの決定に従うつもりです」

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