バルサ戦でドミンゲスが招集外となった理由
バルセロナ戦で、18人の招集リストに入れなかったドミンゲス。戦術的理由により外れたという報道でしたが、その理由が判明しました。
スーペルによると、月曜日の練習後にエメリ監督がドミンゲスを呼び出して面談を行いました。その席でエメリ監督はドミンゲスに対し、練習での怠慢と彼の不真面目な態度を戒め、バルサ戦での招集外はそれに対する処置である事を告げました。そして、このまま改善が見られない場合は招集外となり続ける、という事も伝えたようです。
エメリ監督は、合わせてアトレティコ戦とマンチェスター・ユナイテッド戦という2つのビッグマッチでドミンゲスをスタメン起用した事を踏まえて、彼がチームにとって重要な戦力であるという事も説いたようです。ただ、練習態度が無視できるものではないほどに酷いため、今回の面談に至ったとの事。
元々昨季から、ロッカールームで最もエゴが強い選手という話も出ており、昨季の数々のトラブルもその話の信憑性を高めています。
ドミンゲス自身はバレンシアでレギュラーになりたいようですが、継続してプレーできないのはケガの多さ、トラブルの多さが理由なわけですから、心を入れ替える事ができなければ「クリスマス休暇が明けたら違うチーム」という事になっていても不思議ではありません。
まずは21人呼ばれているレンジャーズ戦でベンチに入れるかどうか、ですね。