エルクレス戦終了後のエメリ監督とナバーロのコメントです。

エメリ監督

試合を終えて
「我々はかなりの強度を持って試合に臨んだ。前半はチャンスを作ってはそれをものにするという、良い感じの戦いが出来ていたが、審判による4つの厳しい判定が我々にとってネガティブに働き、試合を難しいものに変えてしまった。そのような状況でも勝利という結果を得られた事には満足している。選手たちの働きによって得られたこの勝点3を誇りに思う」

厳しい判定について
「ひとつはナバーロの退場処分についてだ。誰もボールに触ってない状態で、2人の選手が激突してしまった。我々はペーニャが同じようなプレーをしたのを覚えているが、彼には何の警告も出されなかった。つまりナバーロへの判定が厳しかったという事だ。この件以降、我々のサッカーは機能しなくなってしまった。次にパブロへのファウル、あれはペナルティだったと思う。逆にナバーロに与えられたペナルティは違うものだったのではないだろうか」

最終的に勝利を手にして
「10人でもしっかり守れるチームになってきた事を強調したい。そして守備面についてはもっと良くなる余地があると考えている」

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ダビド・ナバーロ

退場処分について
「あの判定は理解できないよ。厳しすぎる。僕の前にはボールがあった。その先にアベルが居た事がわかったから僕はブレーキをかけた。そこで僕は強いキックを受けたんだ。担架で運び出された後にドクターから"君は退場処分となった"と聞いた。僕はてっきりアベルにカードが出されたと思ってたよ。だからそれを聞いてショックだった。チームが勝点3を獲れた事だけが救いだ」

スタジアムに来てくれたファンに向けて
「1200人のファンが来てくれたと聞いた。バレンシアから僕らを助けに来てくれた彼らにこの勝利を捧げたい」