自身の状態について
「状態は良いよ。できるだけ多くの試合に出て、ベストを尽くして、良いシーズンを送りたいと思ってる。チームの力になりたいね」

今季のリーガの展望について
「開幕はもう間もなくだ。土曜日の試合から"長い戦争"が始まる。最初の試合から全てを出していくつもりだよ。僕らには自信と、熱意がある。それに結構な量の練習を重ねてきたからね。本命はバルサとマドリーなのは間違いないと思う。でも、難しい状態に置かれながらも、常に結果を出すチームというのがどこの国にも存在する。今季のバレンシアがそのように進んでいくことを祈ってるよ」

セビージャのCL敗退について
「2ndレグではセビージャが勝つんじゃないかと思っていたから結果には驚いたよ。でもサッカーの世界では小さな敵というのは存在しない。ブラガの勝利は妥当だった」

今季いっぱいで切れる契約について
「更新されるかされないか、僕には何もわからないよ。僕はがしっかり1年プレーできればクラブも決断してくれるだろうし、それができなければバレンシアは契約を延長してくれないだろう。どちらに転んだにしても僕はそれを受け入れるつもりだ。もちろんここでキャリアを続けたいと思ってるよ。でもそのためには良い状態をずっと維持し続けなければならない。まずは最後の1年、しっかりとプレーをして、その後にクラブからの話を聞くつもりだ。この件に関しては今は話題にするのが早すぎる」

マラガとの開幕戦について
「開幕を控えた今、僕には何の不安もない。むしろ希望でいっぱいだね。昨季とは違ってフィジカルに何の問題も無いし、充分すぎるくらいクラブのために、そして自分のためにプレーできる状態だから。できればスタメンで出て、フル出場したい。もしそれが適ったら嬉しいね。今までは途中から切り札として使われる存在だったから。でもその使われ方も嫌いじゃないんだよ。ケガとかで定期的にプレーできない時に比べたら遥かにいいよ」

プレシーズンマッチでエメリ監督がパブロを左サイドで起用している事について
「パブロは両サイドでプレーできる多才なプレーヤーだ。監督が彼を左で試すのも良いことだと思うよ。右利きの選手が左サイドでプレーするのを見るのは珍しい事じゃない。そして、その逆もね」

チームのシステムについて
「チームは4-2-3-1の時の方が4-3-3の時よりも快適にプレーできていると思う。これまでずっとそのシステムだったから、みんな慣れてるし、そのほうが動きやすいんだろうね。でも4-3-3という戦術オプションを監督は欲している。僕らはその声に応えなくてはならない」

ソルダードとアドゥリスについて
「2人ともビジャとは違う特徴を持った選手だ。2人ともヘッドが強いし、もちろん足元の技術も巧い。僕としては彼らに良いクロスを多く届けたいね」

アレクシスの移籍について
「チームには5人のCBが居た。誰か一人を選ぶ(放出させる)事は僕には出来ないけど、彼が抜けてもチームには充分プレーヤーは揃っていると思う」