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グアイタのインタビュー

バレンシアの監督であるウナイ・エメリはレクレアティーボで輝かしいシーズンを過ごした若いGKビセンテ・グアイタをトップチームの一員とする決定を下しました。しかし、バレンシア生まれの彼の未来は常に明るく照らされていたわけではありません。

グアイタは2008/2009シーズン、UEFAカップのマリティモ戦でデビューしました(2-1で勝利)。そして2009年の1月18日、アトレティック・クラブ戦でレナンが試合中に負傷した事により、リーグ戦でデビューを飾りました。しかしグアイタは、出場して僅か1分でゴールを割られ同点に追いつかれると、後半ロスタイムには決勝点となるPKを決められ、この試合を3-2で落としてしまいました。

続く国王杯セビージャ戦では、線審の大誤審によりゴールを奪われたものの3-2の勝利に貢献。しかし、その次の試合となったリーグ戦、バレンシアはマジョルカに1-3で敗れました。この試合のグアイタのパフォーマンスは非常に酷いもので、バレンシアは新たなGKを買う必要性に迫られました。そしてトッテナムからやってきたのがセサルであり、その後の彼の活躍は言わずもがなです。

多くのバレンシアニスタは、このシーズンのグアイタのショッキングなパフォーマンスを見て、彼のバレンシアでのキャリアは終わったと考えました。しかし、グアイタはレクレアティーボでプレーした2部リーグでサモーラ賞を獲得し、皆の認識が間違っていた事を証明しました。今、30試合で24失点という成績を収めた23歳の選手には、スペインのあらゆる方面から賞賛の声が降り注いでいます。

そして今夏、バレンシアに戻ったグアイタはミゲル・アンヘル・モヤが抑えているバックアッパーのポジションではなく、セサルが抑えるスターティングイレブンのポジションに狙いを定めています。

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1年半ぶりにバレンシアのトップチームに戻ってこられたね。
「とても素晴らしい事だよ。当時、僕は下部組織の選手でトップチームの選手では無いんだ、と感じていたけど、今はそうは思わなくなったよ。すごく落ち着いている」

パレルモ戦の前、君は非常に落ち着いているように見えた。ヨガか太極拳でも始めたとか?
「(笑) ただ年を重ねただけだよ。自分のポジショニングが良くなったのも影響してるかもしれないね。僕のバレンシアでのデビューシーズンは、"とにかく失敗したくない"という思いでいっぱいだった。でも、それは思い通りにいかず、いろいろな事がうまくいかなくなり、少しナーバスになっていたんだ。自分の力にも疑問を持ち始めていたと思う」

でも昨夏の時点でも、ウナイは君を"トップチームに置きたい"と言ってくれたんでしょ?
「うん、とても嬉しかったよ。アルバや僕のようなカンテラ出身の選手たちにとって、トップチームの一員になれる事ほど素晴らしいことはないからね。でも、去年の時点では僕はそれを望んでいなかった。とにかくプレーしたかったから」

なるほど。それじゃ今季バレンシアに戻ってきた事は君の成長に悪い影響を及ぼすかもしれないね。
「とんでもない。僕はまだ若いし、スターティングメンバーとして出場し、一生懸命クラブのために働くつもりで戻ってきたんだ。それが僕の目標だよ。良い例としてはダビド・デ・ヘアだね。最初はチームのアクシデントから出場機会を得た彼だけど、今やアトレティコの正GKで、ワールドカップに出場するチャンスまで手にした。僕は彼がアトレティコで成功を収めたように、僕はバレンシアで成功したい」

オチョトレーナ(GKコーチ)もルイス・パスクアル(BチームのGKコーチ)も君の成長を高く評価していると聴いてるよ。
「2人とも僕を熱心に育ててくれたコーチだ。彼らのおかげで昨季のサモーラを手にできたと思ってる。この受賞はここ数年間、彼らの厳しい練習に耐えてきた成果と言ってもいいかもしれないね。それと、レクレで成長できたのは初めての一人暮らしだったからというのもあるかもしれない(笑) ウエルバの街で自信を取り戻し、GKとしても人としても成長したんだ」

君のGKとしての長所はどこだろう?
「1vs1のシチュエーション、それと空中戦かな。と言っても、ほとんどがポジショニングで決まっちゃうんだけどね。あと冷静にプレーできるようになったところもそのひとつかもしれない」

すると、君のポテンシャルを開花させるためにはレクレへの移籍が必要だった、というわけだね。
「今の僕は以前と比べて、GKとしての自分の長所と短所にたくさん気付いているし、良い試合をこなす事にも慣れた。この事が僕のメンタルを非常に良い方に導いてくれたし、僕が学び成長するのに役立ってくれたんだ。僕がBチームでプレーしている時、僕の目標はトップチームに招集される事で、僕はその目標を既に達成した。そして今、僕の目標はあの頃よりも遥かに大きいものになっているよ」

という事は、今季の君は3番手に甘んじるつもりはない、という事だね?
「もちろん。自分のベストを尽くして、良い意味で監督を困らせたい。僕は自分が3番手GKと評価されるのはイヤなんだ。まずはその順列を崩して1番手になりたい。それができたら次はその位置を守るために戦いたいね」

セサルとモヤの何が欲しい?
「安定感と経験かな。どちらもサッカーには必要不可欠なものだからね」

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ASとLoco4loscheより。

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