クラブは現在、トップチームに34名の選手を抱えています。リーガ開幕までにここから25人に絞らなければなりません。

サニーとウーゴ・ヴィアナ、ナチョ・ゴンサレスが既に構想外のためここから減らすと残り31人。エメリ監督はイスコをトップチーム登録とし、パコ・アルカセル、イバン・ルビオ、ハビ・ゴンサレスの3人をBチームに登録したいと考えているようですが、それでも28人。あと3人減らす必要があります。

そんな中、この「外れるリスト」入りに最も近い選手として2人の選手の名前が挙がっています。そのうちのひとりであるデル・オルノは本来、構想外という扱いでスロヴェニア合宿への参加も危ういと言われてました。その上、給与も高い事からクラブは放出する方向で話を進めています。

そしてもうひとりの選手が、今夏レンタルから戻ってきて気合充分のアーロン。スロヴェニア合宿では及第点のプレーを見せていたものの、先週末のドイツ、フランス遠征では2日続けての連戦にも関わらず、出番がありませんでした。この事をきっかけに、エメリ監督の構想外となってしまったのではないか、と言われ始めました。エメリ監督がブラウリオ技術秘書に対して、アーロンをレンタルで受け入れてくれるクラブを探すよう伝えたという報道もあります。

この2選手がチームから外れると26人。他の選手にオファーがこなければ、最終的には昨季のミチェル、アルバと同様にイスコをBチーム登録にして25人にするとみられています。